【備忘録】中国 荊州市

2020年はコロナウィルスが蔓延してる状態のため、海外出張が無くなり、備忘録として記そうと思う。

中国 荊州市、三国志で有名な荊州。荊州市といっても広く、三国志で有名な荊州は今の荊州市荊州区に位置する。

この地区は古くは江陵と呼ばれ、関羽が守った城として有名です。キングダムの時代で言うと楚国の都があった郢も同じ区内にある。中国の国家歴史文化名城に指定され、古い街並みを見ることが出来る。

荊州古城、城であるが城壁はそこまで高くなく、高さは9mほど、ちょっと拍子抜けする高さである。今はビルばかり目立ってしまうが、この景色を1800年前に関羽も見ていたと思うと感深いものである。

関羽は死後、商業の神様として祭られ中国各地に関帝廟があり、マレーシア、台湾等アジア各地にも見られ、横浜の中華街にもある。ここ荊州市の関帝廟は規模が大きく、中国国内でも三本の指に入る大きさと言われ遠くから見てもその大きさ、存在感が分かる!

(2017年夏)

備忘録

次の記事

【備忘録】中国 杭州市